
北向観音の北方向の林道沿い「瀧ノ下」。


南に見える十二ケ岳。中之条町を望む。


小池石材社長の奥に不動明王を見る。瀧の下から林道を見る。

「瀧の下」この時季は水量があります。


左の、大塚分の不動明王は、小池石材社長が彫ったもの。右は、高山分の不動明王。

高山分の不動明王には、お菓子と賽銭が供えられていました。

大塚分の不動明王は、一度流されたため沢から離れた場所に祀られていました。
高山村と中之条町の境に沢が流れています。その源流というか山中に「瀧ノ下」という場所があり、石像の不動明王が祀られていると聞いていましたが、場所はわかりませんでした。
ところが、その沢の周辺の雑木が伐採され、杉山が間伐されたので、近くの林道から不動明王が見えてきました。
それではと、この不動明王を彫った小池石材の親方(社長)に話を聞いてみました。
「高山と大塚(中之条)の境の北山に瀧がある。そこは「瀧ノ下」といわれる所で、沢の両傍(りょうわき)に高山分と大塚分の石像の不動明王が祀られていたが、大水が出たときに大塚分の不動明王が流されてしまった。
それで、昭和40年頃に篤志者に頼まれて不動明王を彫った。当時は車が通れる道がなくて、人が背負って運んだが大変だった。今は林道もできて車も通る。久しぶりにここに来てよかった。」
高山分の不動明王は瀧壷のすぐそばにありました。大水で流されてしまうような場所ですが、お参りする人がいます。新しいお菓子や賽銭が供えられていました。大塚分の不動明王は、沢から離れた絶壁の手前の高い所に祀られていました。(よく見ないとわかりませしでした。)
どちらの不動明王も風格があり、ありがたいものでした。お茶とお菓子を供えて読経し、沢の水を仏壇に供えました。ここに興味がある方は御案内します。
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